3年間をかけて「課題の設定→情報の収集→整理・分析→まとめ・表現」の探究のPDCAサイクルを回しながら、学年に応じて重視する目標をレベルアップさせていくことで、探究活動の基礎やスキルを身につけます。
早稲田実業学校がある国分寺市をテーマとした「国分寺探検」や「ボランティア活動」などを通して、「体験→疑問・仮説→検証」の探究のPDCAサイクルの流れを経験します。
JTBパブリッシング社様ご協力のもと『るるぶ特別編集』を制作しています。
早実版『るるぶ』第1~3号は、学校のある国分寺市の特集でした。
地域を紹介する雑誌の編集・出版をする活動を通じて、集めた情報や考察の取捨選択と表現方法について学びます。
自分の興味関心に基づいてテーマを選び、これまで学んできた探究のPDCAサイクルを活かして卒業論文制作をする「卒業研究」を行います。卒業論文の内容はスライドにまとめて、発表会を行い、優秀論文は卒業式で表彰されます。
3年間をかけて「課題の設定→情報の収集→整理・分析→まとめ・表現」の探究サイクルを何度も回しながら、
よりよく課題を発見し解決していく力を身につけます。
特に「課題の設定」では「自ら課題を立てる」ことを重視し、「まとめ・表現」では『探究報告書』やプレゼン資料
を作成し、発表会で発表を行います。
早稲田実業学校の食堂を運営しているエームサービス様ご協力のもと「食堂メニューを創ろう」で生徒たちがメニューを提案・改善し、実際に食堂で提供をしてもらっています。
また、本校OB・OGの大学生・院生に取材を行い自分の進路を考える「早稲田大学について知る」などを通じて、自分の興味関心や進路について探究します。
「早実セミナー(探究活動)」という少人数ゼミによる探究活動を1年間行います。
開講するゼミは毎年異なり、文系・理系ともに15程度の多彩なゼミの中から生徒が自ら選択し,プロジェクトに取り組みながら自ら課題を設定し、その課題に主体的・協働的に取り組むことで、物事の本質を鋭く捉える見識を身につけていきます。
高等部2年「早実セミナー(探究活動)」の探究活動でまとめたポートフォリオを元に、『探究報告書』の作成を行い発表することで、相手に伝わる自分なりの文体を身につけていきます。
またプレゼン資料をまとめ、発表会で発表を行うことで、豊かな表現力を身につけていきます。
総合学習の一環として2023年度より始まった、生徒による学校広報ページです。
主に高等部2年生がエッセイ(コラム)やインタビュー記事を執筆して、早実の声をお届けします。