早稲田実業学校がある国分寺市をテーマとした「国分寺探検」や
「ボランティア活動」などを通して、「体験→疑問・仮説→検証」の
探究のPDCAサイクルの流れを経験します。
Surface貸与式、学年企画、ミニ体育祭、講演などを通じてクラスの親睦を深めるとともに、これから始まる学校生活の準備を行います。
Surface活用の練習(Google Classroom,早実ログインポータルなど)。
社会科の先生や担任の先生と国分寺市内を見学して、ワークシートの質問に回答したり、自分の感じた疑問などをまとめます。
司書の先生から図書館の利用方法、本の探し方などをレクチャーしてもらいます。
国分寺ボランティアセンターと協力をしながら、ボランティアの準備を進めます。
ボランティアってそもそも何?大切な心構えとは?などについて講演会の話を聞くことで学んでいきます。
高齢者施設、障がい者施設、保育園、公園などでボランティア活動を実施しています。
コロナ禍でもリモートで実施しており、コロナが落ち着いてからは現地を訪問して実施しています。
ご協力くださっている関係の皆様、いつも本当にありがとうございます。
前期に行った「国分寺巡検」と「ボランティア活動」の体験から、疑問に思ったことを考え、疑問の答えの仮説立てを行います。また、立てた仮説についての検証方法についても考えていきます。
各クラスの企画として、文化祭でこれまでに考えた疑問、仮説、検証方法などについてポスターにまとめ、発表を行います。
「文化祭発表」から「仮説の検証」の橋渡しとして、検証にどのような内容が必要かを整理し、その分担を決めるため、班で1枚のマインドマップを作成します。
それぞれの班で考えた仮説の検証方法について発表を行い、改善方法について検討していきます。
中間発表を踏まえて、疑問、仮定、検証方法について改めて考えて修正を行っていきます。
体験から始まり、疑問、仮説、検証方法について1年間、探求してきたことをまとめて発表を行います。
クラス内で発表会を実施し、生徒同士でその様子を評価して、クラスの代表を決めていきます。
各クラスの代表班が学年全体の前で発表を行います。
国分寺市内の施設をお借りして、学外の皆さんにも取り組みについて発表を行います。