総合的な学習・探究の時間
早稲田実業学校
2024年
Self Exploration

高等部1年
「自己探究」

早稲田実業学校の食堂を運営しているエームサービス様ご協力のもと
「食堂メニューを創ろう」で生徒たちがメニューを提案・改善し、
実際に食堂で提供をしてもらっています。
また、本校OB・OGの大学生・院生に取材を行い自分の進路を考える
「早稲田大学について知る」などを通じて、自分の興味関心や進路について探究します。

NEWS高等部1年

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1 YEAR PROGRESS

4月

ガイダンス、食堂メニューコンセプト考案

生徒たちが班ごとに「自分たちの食べたいもの」や「食す人の満足度」を追求します。
その過程の中で、SDGs、フードロス、企業側の観点なども考察していきながら、食堂メニューのコンセプトを考案していきます。

5月

具体的メニューの考案

コンセプトにあったメニューを具体的に考えていきます。
考えたメニューはエームサービスに提出します。

6月

メニューの中間発表、再考、POP作り

各班で考えたメニューの中間発表を行います。また、エームサービスに提出したメニューのフィードバックをもらい、その結果を踏まえてメニューを再考していきます。
メニューを紹介するPOP作りも行います。

R-CAP for teens type S

河合塾が提供している学びみらいPASSの「R-CAP for teens type S」を受けることで、生徒たちの進路に関わる興味・関心をひろげ、“変化の時代”に求められる学び続ける力を客観的に測定します。
その結果を踏まえて、自分の進路について少しずつ考えていきます。

夏休み

早稲田大学オープンキャンパス

8月上旬に行われる早稲田大学のオープンキャンパスに参加し、自分の進路について少しずつ考えていきます。

9月

早稲田大学の学部調べ、取材準備

早稲田大学の各学部について班ごとに情報収集をします。その情報をもとに、大学生・大学院生への取材の質問内容を検討し、準備をします。

10・11月

取材、ポスター作り

早稲田大学生・大学院に取材を行い、学部の魅力について話を聞きます。
取材した内容は、ポスターにまとめていきます。

考案した食堂メニューの提供開始

前期に考案したメニューの中から、エームサービスが選んだメニューを実際に本校の食堂で提供してもらいます。
どのメニューも朝から並んで買わないとすぐ売り切れてしまうほど大人気です。

12月

早大ポスター発表

本校の第1体育館、第2体育館、ラウンジを使用して、学年全体でポスター発表を行います。
その発表内容などを踏まえて、高2の文系・理系や早実セミナーのゼミを選択していきます。

1・2月

メニューフィードバック、クラス交流発表

まだ提供されていないメニューのフィードバックをエームサービスから受けて、メニューを再考していきます。
また、考案したり提供されたりしたメニューをクラスを越えて発表していきます。