早稲田実業学校の食堂を運営しているエームサービス様ご協力のもと
「食堂メニューを創ろう」で生徒たちがメニューを提案・改善し、
実際に食堂で提供をしてもらっています。
また、本校OB・OGの大学生・院生に取材を行い自分の進路を考える
「早稲田大学について知る」などを通じて、自分の興味関心や進路について探究します。
生徒たちが班ごとに「自分たちの食べたいもの」や「食す人の満足度」を追求します。
その過程の中で、SDGs、フードロス、企業側の観点なども考察していきながら、食堂メニューのコンセプトを考案していきます。
コンセプトにあったメニューを具体的に考えていきます。
考えたメニューはエームサービスに提出します。
各班で考えたメニューの中間発表を行います。また、エームサービスに提出したメニューのフィードバックをもらい、その結果を踏まえてメニューを再考していきます。
メニューを紹介するPOP作りも行います。
河合塾が提供している学びみらいPASSの「R-CAP for teens type S」を受けることで、生徒たちの進路に関わる興味・関心をひろげ、“変化の時代”に求められる学び続ける力を客観的に測定します。
その結果を踏まえて、自分の進路について少しずつ考えていきます。
8月上旬に行われる早稲田大学のオープンキャンパスに参加し、自分の進路について少しずつ考えていきます。
早稲田大学の各学部について班ごとに情報収集をします。その情報をもとに、大学生・大学院生への取材の質問内容を検討し、準備をします。
早稲田大学生・大学院に取材を行い、学部の魅力について話を聞きます。
取材した内容は、ポスターにまとめていきます。
前期に考案したメニューの中から、エームサービスが選んだメニューを実際に本校の食堂で提供してもらいます。
どのメニューも朝から並んで買わないとすぐ売り切れてしまうほど大人気です。
本校の第1体育館、第2体育館、ラウンジを使用して、学年全体でポスター発表を行います。
その発表内容などを踏まえて、高2の文系・理系や早実セミナーのゼミを選択していきます。
まだ提供されていないメニューのフィードバックをエームサービスから受けて、メニューを再考していきます。
また、考案したり提供されたりしたメニューをクラスを越えて発表していきます。