高等部

高等部の教育

 本校の教育は、2期・週6日制です。「総合的な探究の時間」を核とした、独自の教育課程を編成しています。生徒は「総合的な探究の時間」における教科横断的な探究活動、協働学習、体験学習によって、豊かな学識と表現力を身につけていきます。これを可能にする基礎学力を、各教科における生徒の主体的・対話的な学びと、教員のきめ細やかな指導によって培っていきます。
さらに上記の課内活動に加え、特色ある学校行事、部・委員会活動を含む課外活動を通じて、去華就実・三敬主義の伝統を継承した次世代のタフなリーダーを育成していきます。

時間割

予鈴 8:25
ホームルーム 8:30 ~8:40
1時限 8:40 ~ 9:30
2時限 9:40 ~ 10:30
3時限 10:40 ~11:30
4時限 11:40 ~12:30
昼休み 12:30 ~13:10
5時限 13:10 ~14:00
6時限 14:10 ~15:00
ホームルーム 15:00 ~15:10

授業は週6日、32時間あり、月・火・木・金は6時限まで、水・土は4時限までとなっています。生徒一人ひとりが自主的かつ創造的に時間を活用し、クラブ活動や勉強などにおいて個性を発揮しています。

教育内容

早稲田大学との高大連携

 高等部では、早稲田大学と各学年で高大連携を図ります。
 1年では、文系・理系コース選択の説明会とともに、早稲田大学の各学部の教授による学部説明会を実施しています。
 2年では、早稲田大学の各学部の教授による模擬講義が行われます。また2年生以上の生徒を対象に、早稲田大学の正規授業を高校生でも聴講できる制度「高校生特別聴講制度」を設けています。GEC(グローバルエデュケーションセンター)が開講している科目を早大生とともに受講することができ、試験等を受けて所定の成績をおさめたときは、高等部に在籍しながら早稲田大学の単位を取得することができます。
 3年では、早稲田大学推薦候補者となった1月以降には、進学する学部別に分かれて、早稲田大学の教授や本校教員による「高3特別授業」が行われます。生徒たちは「経済数学」「言語学概論」「地理調査法」「解析入門」「力学」「電磁気学」「天文学」「ようこそ先輩(OB・OGキャリア教育)」などの高度で専門的な授業を受けることで、スムーズに大学での学びに繋げることができます。

総合的な探究の時間

 3年間をかけて「課題の設定 → 情報の収集 → 整理・分析 → まとめ・表現」の探究のPDCAサイクルを回しながら、学年に応じて重視する目標をレベルアップさせていくことで、探究活動の応用的スキルを身につけます。中等部における「総合的な学習の時間」と異なり、自ら課題を設定し、その課題について探究活動、協働学習に主体的に取り組むことで、物事の本質を鋭く捉える見識を身につけるとともに、卒業論文等の作品制作や発表会での実演を含めた従来の枠にとらわれない独創的な研究発表を行うことで、豊かな表現力を身につけます。
 また、2年生の12月に3泊4日で行われる校外教室も含めて、多くの活動に取り入れられている班別学習を通じて、多様性を受け入れる優しさと意志の強さを兼ね備え、協働することができる「次世代のタフなリーダー」へと成長していきます。

ICT教育

 2020年度の高等部入学生から、一人1台iPad mini(2022年度からはSurface Go3)の利用を開始しています。すべての教室には無線LANと電子黒板の環境が整っているため、ドキュメントやプレゼンテーションを共同編集し、シームレスに発表会を開催することができます。またGoogle Workspace for Educationを使用することで、連絡事項や課題の配信、成果物の提出などのやり取りをオンライン上でも行うことができます。

英語教育

 中学時代に身につけた英語の基礎力を活用しながら、さらに高度な文法事項や語彙を習得した上で、自らの意見や考えを、英語を使って発信できる生徒を育成しています。具体的にはネイティブスピーカーによる授業やプレゼンテーション、コンピュータによる自動添削サービスを活用したエッセイライティングやオンライン英会話等を授業中に行っています。
 また、校内に2つあるCALL(Computer Assisted Language Learning)教室も頻繁に利用し、リスニングやスピーキング力を向上させ、多読によってリーディング力を強化しながら、TOEFL ITP等の英語資格試験の受検も必須としています。
 以上の授業を通じて確かな英語力を身につけた生徒の多くは、留学制度や海外研修プログラムに自分の意思で参加し、海外の人々とのコミュニケーションを積極的に行っています。

 高等部では一年間留学した場合、帰国後に留学先での学習成果が認められれば、元のクラスメートと同じ学年に復学でき、早大内部推薦も受けられます。

海外研修プログラムへ

海外交流・国内研修・補助資⾦制度

篤志家からの寄付を原資として、生徒の自主的な活動を補助します。
海外交流補助資金では、高等部生を対象に単独で海外各地を訪れる活動の補助を行っています。また、国内研修補助資金では、中等部2年生以上を対象に国内各地を訪れる活動の補助を行っています。

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