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大会2日目の夕方突然の雷雨に見舞われ、急遽近隣の体育館に移動することになりました。幕営場はまるでウユニ塩湖のようです。翌日は雨も上がり、まぶしい夏空の下、黒岳から北鎮岳への表大雪縦走を行いました。黒岳頂上からは雄大な景色が広がり、エゾシマリスも顔を出すなど、北海道の夏山を満喫することができました。そして競技最終日は、北海道最高峰の旭岳を制限時間内に登り切り、全国から集まった仲間と共に、登頂の喜びを分かち合いました。
4日間に及ぶ競技の結果、男子チームは97.6点/100点を獲得して、これまでの最高となる15位となり、女子チームも離脱や棄権することなく無事全日程を完走することができました。今大会は久しぶりのフル大会となったため、経験不足によるハンディも多々ありましたが、選手たちは皆よく耐え、頑張りました。
大会参加にご理解・ご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。