高等部

7月2日（日）早慶対抗水上競技大会がアクアティクスセンターにて開催されました。
声を出しての応援や入場の規制がない4年ぶりの大会、会場も辰巳国際水泳場から新しくアクアティクスセンターを使い、大学の応援部も駆けつけ、競泳の世界水泳代表者を招待し、オリンピックさながらの対戦が行われました。
競泳、水球、飛込、日本泳法（慶應大学葉山部門）の競技が実施され、一日で様々な種類の水泳競技が披露され見どころがたくさんある大会となりました。早稲田側は臙脂、慶應側は紺の同柄のTシャツに身を包み、観客、保護者全員が一致団結し早慶対抗戦を堪能しました。
本校水泳部は競泳に出場し、JAPANチームの横でリレーを泳ぐ機会を得て緊張の中で力を発揮しました。早稲田大学高等学院からは水球チームと競泳選手2名が出場し、早稲田の高校の部競泳部門としては競泳選手が少ない状況でしたが、来年は合同チームとしてリレーを組んだり、早稲田高校に声をかけたりして早稲田の集大成を慶應に見せようと気持ちをひとつにしました。
競泳の部の結果は、大学の部は大差をつけて早稲田の勝利、高校の部は残念ながら早稲田の大敗となりましたが、それぞれに思い出に残る熱い一日となりました。