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6月の都大会で優勝した山岳部男女チームは、8月5日~9日にかけて香川県まんのう町で開催された、令和4年度全国高校総体登山大会に参加しました。
インターハイの登山競技は、3泊4日の行程で登山を行い、体力や歩行、幕営の技術のほか、読図、気象、救急などの知識を競います。今年度は新型コロナウイルス感染防止の観点から従来行われていた幕営を取りやめ、宿舎からの往復という形になりました。
全国から集まった400人あまりの選手たちが、地元山岳会や医療スタッフ、自衛隊の方々の協力のもと、酷暑の中、笠形山、竜王山、大川山といった讃岐山地の山々をめぐり、それぞれの力を競います。途中、暑さのあまりリタイアする選手が続出する中、本校の選手たちは全日程にわたって各コースを完走。決められた時間内にゴールする事が出来ました。
とはいえ結果は甘くなく、早実チームは他分野での失点が響いて前回の結果を上回ることが出来ませんでした。この結果をよく反省し、次回の全国大会では上位入賞出来るよう、練習と対策に精進していきたいと思います。