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一週間過ごしたチェルトナムカレッジを後にし、昨日は大型バスに2時間ほど揺られてラグビー校に無事到着しました。
450年以上の長い歴史を持つラグビー校は、ラグビーフットボール発祥の地として世界的に有名なパブリックスクールで、男女共学のボーディングスクールです。
本校からは2017年度以降、毎年2名の生徒が正規留学生としてこの学校に派遣されています。
一説によると、今から遡ることおよそ200年前の1823年、ラグビー校のグラウンドで行われていたサッカーの試合中、ウィリアム・ウェブ・エリスという生徒が突然ボールを抱えて走り出したのが、ラグビーフットボール発祥のきっかけとなったと伝えられています。
今日はラグビー場を含むいくつかの施設を見学した後、街のスーパーマーケットでお買い物。
昼食後は早速授業でした。
慣れない環境で一週間を過ごし、さらに今日はバスでの移動もあったためかなり疲れている様子でしたが、今夜はラグビー校のハウス(寮)でしっかり寝て、明日からまたサマーコースを元気に過ごしましょう。
ちなみに本校からの参加者は、ラグビー校の中でも特に長い歴史のあるTudor Houseに、男女がフロアーを分けて宿泊します。
写真はラグビー校到着直後の様子、キャンパスツアー中の一枚、さらには校舎の前に建つウィリアム・ウェブ・エリス像です。