本校と10年近く交流を続けているドイツのGymnasium in den Filder Benden(フィルダーベンデン校)の高校生18名が、10月12日(木)から5日間にわたって本校の生徒宅でホームステイを行いました。
ちょうど早実では体育祭をしている日で、その様子をとても興味深く見学していました。ドイツでは全校的に行う行事は稀なのでそうで、先生方は多くの質問をしていらっしゃいました。
また土曜日は中等部1年生の国語の授業に混ざって名前の漢字を考えたり、中等部3年生の英語の授業で日独の文化の違いをディスカッションをしたり、高等部2年生の体育の授業で一緒にバレーボールをしたりと、多くの生徒と関わることができました。
今回は体育祭の日程が突如変更になるなど、ホストファミリーとして受け入れてくださった皆様にも多大なるご迷惑をおかけしました。
ドイツの高校生たちは口を揃えて、各ご家庭のおもてなしに感動し、東京をもっと好きになったと言ってくれました。
ひとえに関わってくださった皆様のおかげです。
この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
今度は早実がフィルダーベンデン校を訪れるプログラムを企画するつもりです。