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3/13月の8:50より、ホールにて中等部1年の総合的な学習の時間の学年発表会を行いました。

週1時間の総合の時間では、前期の国分寺巡検・ボランティア活動という2つの体験をもとに、9月から「疑問」を「仮説」にして「検証」した結果を、1-2月にGoogleスライドを用いてクラス内で発表しました。その総まとめとしてこの日はクラス代表班が舞台の上で発表し、質疑応答も活発に行われました。

国分寺巡検から「こくベジ（国分寺の農業）」が、ボランティア活動から「老老介護」「待機児童」「アンパンマンの人気」「市のボランティア活動」が論題となって表れ、まさに「社会問題の縮図」でした。鈴木中等部教頭が講評で述べたように、中・高等部では学年が進むにつれ「答えのない問い」に取り組む機会が増えます。その時その時、自分の考えが明確に述べられるように、さまざまな情報を的確に探す技能、取捨選択して全体像を理解し自分の考えを導く思考・判断力、そして学ぶ楽しさを、着実に身につけていきましょう！

最優秀賞　B組4班　「国分寺市はなぜ農業が盛んなのか」

第2位　F組2班　「アンパンマンはなぜ幅広い世代からの人気があるのか」

第3位　D組2班　「待機児童問題～隠れ待機児童問題・保育士減少問題は終わるのか～」