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高2早実セミナー「早稲田実業キャリアデザインゼミ」では様々な社会人にお越しいただき、「キャリア」「人生」「幸せ」について、共に考えています。
今回のゼミでは、『このオムライスに、付加価値をつけてください』『バナナの魅力を100文字で伝えてください 』『 パン屋ではおにぎりを売れ』などの著書で有名なベストセラー作家であり、株式会社アスコム常務取締役編集局長の柿内 尚文さんに登壇していただきました。
柿内さんから、『考えるは「お金のかからない遊び」〜高校生の君へ、50代の僕から伝えたいこと〜』をテーマにお話をしていただきました。
「なんで？を考え続ける。A or Bではなく、A & Bで考える。」「幸せには2種類ある。ハピネス(幸せなこと・事象)とウェルビーイング(幸せな状態）である。まずは幸せな状態を意識してみるといいのでは？」と生徒達に投げかけていただき、「失敗が自分を磨いてくれた！失敗しないほうがむしろリスク！いい失敗(次につながる失敗)と悪い失敗(後悔だけが残る失敗)があり、失敗にはすごい価値がある！」と力説してくださりました。他にも「17歳の自分と対話するようにしている。17歳のあの時の自分は今の自分を見てどう思ってもらえるか？を意識している。17歳の自分が今の僕を作っていると考えている」と語ってくださり、生徒達に深く響いているようでした。
わざわざお越しいただいた柿内尚文さん、貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。月曜日の文系ゼミ、水曜日の理系ゼミと2回も授業をやっていただき、心から感謝しています。