早稲田実業学校では、この夏休みにニュージーランド・ワンガヌイ地区にて、
「ワンガヌイ現地校研修」を実施しています。
本日は現地校研修最終日です。
午前中はWhanganui Girls’ Collegeを訪れました。
ESOLの授業では、序数を使ったゲームを行いました。
全員で輪になって、1から順番に数えていき、21を言った人が負けになります。
ゲーム形式で楽しみながら英語を使うことができるので、生徒達にも笑顔が見られました。
その後、カフェテリアで昼食をとり、近くにあるアイスクリーム屋に出かけました。
ニュージーランドでは「Hokey Pokey (ホーキーポーキー)」のフレーバーが大人気です。
ハチの巣状のキャラメルの塊がアイスクリームに混ぜ込んであり、食感も楽しむことができます。
レギュラーサイズで拳ほどの大きさがあり、生徒達も大満足。日向で食べるアイスクリームは格別でした。
午後はWhanganui High Schoolを訪れました。こちらでもESOLの授業に参加しました。
最終授業ということで、先生が「Pavlova(パブロバ)」と呼ばれるケーキを用意してくれました。
スポンジでなく、焼いたメレンゲで作られ、そこに生クリームとキウイフルーツを飾り付けてくれています。
生徒達からはおかわりの声が相次ぎ、「I want a bigger one!」と、初めて食べるパブロバに大喜びでした。
授業後はグランドに出て集合写真を撮りました。毎回楽しい授業を準備してくださり、ありがとうございました。
感謝の気持ちを込めて、生徒達から早稲田グッズをお渡ししました。
先生から、「生徒達はとても優しくて、毎日の授業が楽しみでした」との言葉をいただきました。
来春の研修も、このESOLの授業を担当したいと話してくれました。
あっという間の現地校研修でした。ワンガヌイで過ごす最後の夜になります。
明日はオークランドで一泊します。最後まで全力で楽しみましょう。