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日本統計学会統計教育分科会など4団体の主催による「中高生・スポーツデータ解析コンペティション―2024―」にて、参加当時高等部2年の生徒が二つの賞を受賞しました。陸上競技部員3名のグループは早実セミナー「データ分析演習」の研究成果で応募し、優秀賞を獲得しました。この賞は最優秀賞に次ぐ第2位の賞です。また、バスケットボール部のマネージャーを務める生徒は自チームとプロチームの比較によってディフェンスの分析を行い、第4位に相当する敢闘賞を獲得しました。

優秀賞 (自由部門)
為田素生・川上雄大・梶井廉生 (現・高3)
「短距離選手において厚底スパイクは神器になりえるのか。」

敢闘賞 (規定部門)
逸見春佳 (現・高3)
「どんなディフェンスが勝つ？高校バスケ～裏 4Factors から探す勝利への道～」

入賞作品は次のWebページで公開されています。
日本統計学会統計教育分科会「中高生・スポーツデータ解析コンペティション―2024―の結果」
https://estat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/sports2024.htm