第3回高3特別授業「この先の人生・キャリア・将来を考える講座」の講師として、プロティアン・キャリア協会の久保内晶子さんと栗原和也さんにお越しいただきました。
久保内さんからは、「キャリアをデザインする ー株式会社 ジブンの設立ー」をテーマに、働くとは誰かに何かしらの価値を届けること。
これからの時代にキャリアデザインが必要な背景。人と比べるのではなく、自分という円グラフで自分の強みを考えること。
「知ること」「動くこと」「頼ること」でキャリア自律できる。やりたいことの実現をしよう。
4年後の自分を想像する。そのために2年後はどうなっていたらいいか?大学1年生で何をするか?今日何をするか?
一旦やってみる→何日かやってみる→習慣にする。キャリアの正解を探さない。正解は作るもの。
キャリアとは目の前にある複数の選択肢を作り選んでいくこと。
いつもと違う行動をし、いつもと違う人と出会うように、とお話をしていただきました。
栗原さんからは、「人は変われる、人生は変えられる。人の可能性は自分が考えるより遥かに大きい」をテーマに、
自律的なキャリアとは?自ら主体的にキャリア形成していくキャリア・オーナーシップを持つ働きかたを知ろう。
これからの主体的なキャリア形成の鍵はアイデンティティ(自分らしくある)×アダプタビリティ(変化を活かす力)。
強みを資本にしていこう。自己投資+キャリア資本の蓄積をしよう。これからの働くとは、キャリア資本を蓄積していくことです。
キャリアはいつからでも開発可能だ。キャリア開発初めの一歩をスタートさせよう。
人は変われる。人の可能性を決めつけないことが大切である、と熱く語っていただきました。
高3生のために熱心な授業をしていただき、久保内さん、栗原さん、本当にありがとうございました!
受講生徒の心に深く突き刺さっていました。