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メッセドイツ駅からボン(Bonn Hbf)駅まで、ドイツに来てから初めて鉄道を使った移動となりました。
ボンはかつて西ドイツ時代の首都であり、今でも街全体が活気に溢れています。ボン駅を降りて私たちが向かったのは、楽聖ベートーヴェンの生家。生家内にはベートーヴェンが残した手紙や楽譜、使用した楽器等が展示され、音楽の授業で教わったベートーヴェンを非常に身近に感じることができました。
その後ボン大学を訪れたあとはボンの街やライン川沿いをグループで自由行動。ゆっくり流れるライン川の景色が印象的でした。
帰りはボン駅から再び鉄道でメッセドイツ駅に戻りましたが、電車は30分遅延。電車の遅延はドイツは日常茶飯事で、予定通り運行される方が稀とのこと。世界的に見て日本の電車、地下鉄の正確さは、実に驚くべきことなのかもしれません。
空席の多かった往路と異なり、帰路は満席状態。しかも自転車を持ち込む乗客も多く、ほぼ全員立ったままメッセドイツ駅に戻りました。ここで京都府立山城高校の生徒の皆さんと合流し、一緒に活動開始です。
その後ケルン大聖堂の前でフィルダーベンデン校の校長先生にお会いし、一緒に大聖堂内を見学。大聖堂の壮大な外観と荘厳な内部に圧倒されました。校長先生に大聖堂をバックに集合写真を撮ってもらい、とても記念になりました。
本日最後の訪問先はチョコレートミュージアム。
残念ながらミュージアムの方は終了していましたが、ショップの方は営業していたため、皆思い思いのお土産を購入しました。家に着くまでチョコレートが溶けないといいですね。