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ドイツと日本では7時間の時差がありますが、時差ボケもほぼ解消して生徒たちは元気に過ごしています。
研修3日目となる今日は大型バスで国境を越え、隣国オランダ(Netherlands)の首都アムステルダム(Amsterdam)を訪れました。
バスの中では昨年度本校に来校したフィルダーベンデン校の生徒さんたちと座席を隣同士にして、ドイツ語、日本語、英語を交えながら、各自楽しそうに会話を続けていました。英語を母国語としない者同士でも、英語を使えば意思疎通ができることを参加者全員が体験できたようです。
アムステルダムは、アムステル川を堤防(dam)で堰き止めたことでできたことがその名の由来となっています。
街中には運河が張り巡らされ、さながら「水の都」といった印象のオシャレな街です。移動手段はトラム(路面電車)が便利ですが、自転車専用レーンが整備されているため、多くの人たちが自転車で街中を移動していました。早実の生徒たちはフィルダーベンデン校の高校生たちとグループ行動しながら、国立美術館(Rijks Museum)見学と街の散策を楽しみました。
有名な「アンネ・フランクの家(Anne Frank Huis)」を訪れたグループもいます。
帰路は再びバスでアウトバーン(Autobahn:意味は「自動車専用道路)を走り、車窓からのどかな牧草地帯で草を食む牛や羊を眺めつつケルンのホテルに到着。フィルダーベンデン校の生徒さんたちにサヨナラを言ってホテルの各部屋に戻りました。
今日も一日よく行動しました。
お疲れ様。