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早稲田実業学校ではこの春休みにシンガポールとマレーシアを拠点に「シンガポール＆マレーシア キャリア探究研修」を実施しています。

シンガポール国立大学（NUS）でのワークショップ最終日、今日のチャレンジはプレゼンテーション。グループと個人で２つの発表をおこないました。

グループでは、自分たちが興味のある社会課題に対して、どのようなリーダーシップやイノベーションを発揮できるかプレゼンテーションしました。
その後、個々人が将来の目標や夢についてプレゼンテーションをしました。

中高生ということもあり、両グループとも取り上げたテーマは「教育」でした。

昨今、日本で深刻になっている教員不足の問題をどのようにして解決するか、チームワークを発揮しながら考え抜き、発表しました。

個人プレゼンテーションでは、Day 2のゲストスピーカーの影響もあり、誰かに与えられた道を歩むのではなく、「いかに自分らしく生きるか」を意識した内容となりました。

1日あたり８時間の活動を４日間続けるという非常にタフな研修でしたが、それゆえに発表を終えた後の生徒たちの顔は達成感に満ち溢れていました。

研修を共にした講師やNUS生ともすっかり親しくなり、別れを惜しむ声が絶えませんでした。

最後まで一生懸命、生徒たちに向き合ってくれたNUS生の姿は、まさにリーダーとしてのお手本になったことでしょう。

皆さん本当にお疲れさまでした。