早稲田実業学校 中等部・高等部 学校案内パンフレット
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正門早稲田実業学校 初等部について1号館初等教育のための5つの教育方針1.2号館SCHOOL GUIDE 20251652026年に創立125周年を迎える本校は、記念事業として学校改革を進めています。その1つとして、探究的な学びや、これまで以上のきめ細かい教育を実践するための校舎の建設計画を進めています。2025年3月に完成予定です。(右は完成予想図)1F/ラウンジ・男女共学により、両性の相互理解に基づく人間性豊かな児童を育成する。一人ひとりの児童を尊重し、それぞれが持っている個性の芽を伸ばす。身体を鍛え、豊かな心を養い、確かな学力を身につける。自ら学び、自ら考え、自ら創り出し、自ら表現する力を育てる。国際社会に生きる人間としての資質・能力の基礎をつくる。第1体育館/第2体育館食堂小室哲哉記念ホール初等部から大学までの一貫教育で目標としているのは、「去華就実」「三敬主義」に基づく伝統を踏まえた、豊かな人間性と自主独立の気風にあふれ、広く社会に貢献できる人間の土台を作ることです。これを達成するための5つの教育方針を立てました。教育は、人間としての全面的な成長・発達を促し、これを援助していく営みです。子どもたちは、集団の中で、互いに学び合いながら成長していきます。私たちは、様々な個性の芽を持つ子どもたちが協働して学び合い、共に成長していく初等教育を創造していきます。教育課程子どもたちと創造する喜びを共有するため、子どもたちの感情を思いきり解放し、詩や作文、美術や音楽などによる芸術的な表現、全身を使った身体的な表現を充実させていきたいと考えています。授業では、自分の考えを発表し、友だちの考えをよく聞いて、一緒に考えることを大切にします。また、学習や体育などの発表会では、みんなで協力し、交流し、共感し、新しい世界を作り出していきます。そういう活動のなかで、一人ひとりの子どもの可能性が引き出され、豊かな感性と共に表現力はさらに高まり、みんなで創造する喜びを共有することができるのです。小室哲哉記念ホール小室哲哉記念ホール小室哲哉記念ホール小室哲哉記念ホール王貞治記念グラウンド2016年にグラウンド(外野部分)と屋内練習場に人工芝を敷き、ブルペンもリニューアルしました。グラウンド(中等部・高等部)グラウンド(中等部・高等部)グラウンド(中等部・高等部)グラウンド(中等部・高等部)第1体育館第1体育館第1体育館第1体育館王貞治記念碑王貞治記念碑王貞治記念碑王貞治記念碑宇宙開発発祥の地 記念碑宇宙開発発祥の地 記念碑宇宙開発発祥の地 記念碑宇宙開発発祥の地 記念碑350席を有する2層吹き抜け構造の開放的な生徒食堂・生徒ラウンジや、普通教室、第1・第2体育館、柔道場、剣道場、調理実習室、被服実習室、トレーニングルームがあります。給食校内の厨房で作った給食で昼食をとります。当番を中心に、配膳、後かたづけの仕事を皆で協力して行うことで、協調性を養います。週5日制週5日制が基本ですが、土曜日に子どもたちと保護者・教職員が一緒になって行事を行うことがあります。多目的コート多目的コート多目的コート多目的コート生徒食堂・生徒ラウンジ生徒食堂・生徒ラウンジ生徒食堂・生徒ラウンジ生徒食堂・生徒ラウンジ柔道場柔道場柔道場柔道場天野為之先生 胸像大隈重信侯 胸像天野為之先生 胸像天野為之先生 胸像天野為之先生 胸像大隈重信侯 胸像大隈重信侯 胸像大隈重信侯 胸像トレーニングルームトレーニングルームトレーニングルームトレーニングルーム2号館グラウンド中・高等部専用のグラウンドは人工芝敷きで、多彩な競技に対応します。また、テニスとハンドボール兼用の人工芝多目的コートを完備。正門明るく開放感のある正門から中庭にかけては、本校に関わる様々なレガシーが配置されています。2.3.4.5.1号館437名を収容できる小室哲哉記念ホールをはじめ、普通教室、美術室、音楽室、ゼミ室、和室などがあります。

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