保護者の方からの学校へのご要望等に関する情報の誤発信について

 この度、本校教諭の操作ミスにより、保護者の方からの学校へのご要望等に関する情報の誤発信を発生させてしまいました。
関係する皆様に対して、深くお詫び申し上げます。
本事案に関し、再発防止の観点から、以下のとおりご報告申し上げます。

 本事案は、本年3月20日、本校の教諭が、学年担任間で情報共有する予定であった、特定の個人を識別しうる内容を、当該学年の生徒全員が閲覧できる情報共有システムに向けて誤って発信してしまったというものです。
 誤発信にはすぐに気づきましたので、発信したメッセージを当該情報共有システムから削除するとともに、情報共有システムからのメール転送を設定していた生徒に対して当該メール等を削除するよう指示しました。
 対象となった個人の方へは個別にご説明とお詫びを差し上げております。

 本校といたしましては、今回の件を重く受け止め、再発防止に向けての取り組みを行いました。教職員向けの情報共有システムと生徒向けの情報共有システムを完全に切り離すとともに、すべての教職員に対して情報セキュリティに関する研修を実施しております。
 なお、誤発信をした教諭に対しては、厳重に注意するとともに、懲戒処分(減給)といたしました。

 今後このような事態を生じさせないよう、個人情報の管理に関し、ルールやシステムの不断の改善に努めるとともに、教職員の意識の向上を行ってまいります。

(2023.7.15)