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7月22日(金)、山岳部は貸切バスを利用して、中里介山の小説『大菩薩峠』で知られる山梨県甲州市の大菩薩嶺(2058m)に出かけました。途中寒冷前線の通過があり、往路では雨にふられたものの、登山口につく頃には雨も上がり、雲海の中から光が差し込む絶好の登山日和となりました。
生徒たちは息を切らしつつ急登を登り、笹原の中から突然現れた大展望を満喫したあと、奥秩父特有のモミの純林や、様々な草花が咲く草原を抜けて最高地点の大菩薩嶺に到着。記念写真を撮って登山口へと下山しました。
途中の森では野生の鹿にも遭遇し、それぞれ写真を撮ったり、観察をしたりと楽しい一日を過ごしました。