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6月30日(日)東京アクアティクスセンターにて、第96回早慶対抗水上競技大会が実施されました。
早稲田大学、慶應大学がメインとなる早慶戦の水泳大会で、高校の部は競泳(早稲田実業と早大学院、早稲田高校)と水球(早大学院)に参加しました。
9時から開会式が行われ、競泳の競技から始まり途中に飛込競技を挟み、日本泳法とアーティスティックスイミングのエキシビションがありました。最後は、水球競技の高校の部、大学の部と実施され、すべての競技が終了。閉会式が行われました。
1日で水泳種目すべての競技が実施される他にない大会で、1日いると全部の競技が楽しめるように工夫されています。
慶應大学のみ実施されている日本泳法、早稲田大学のみ選手がいるアーティスティックスイミングも競技のルールや出場選手の紹介、練習の動画が放送され、競技中は応援団の音頭に合わせてハリセンや手拍子で応援も行われる盛大な大会でした。
早稲田実業からは競泳に参加し、いつもは実施されない動画を使った選手紹介に部員は少し照れている人もいましたが、すべての力を出しきっていました。
早大学院、早稲田高校と力を合わせましたが競泳高校の部は慶應が勝利しました。
早稲田実業の卒業生が早稲田大学の競泳とアーティスティックスイミング部門に入部しており、活躍が観られたことも収穫でした。
久しぶりに早稲田関係の3つの高校が集まり仲が深まりました。早稲田と慶應の伝統ある大会の重さを強く感じた1日になりました。