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2/14(水)から3日間、生徒会・総務委員会で柔道衣寄贈活動を行いました。この活動は今回が初めてでしたが、校内生徒約80名が柔道衣を寄贈してくれました。
集まった柔道衣は、目立った汚れがないものを除いて、すべてNPO法人JUDOsへ郵送しました。これらは、柔道をするための環境が十分に整っていない地域の方々へ送られることになります。
学校での柔道の授業を通じて、柔道の礼法やその精神に心を動かされました。柔道着を買うことができない途上国の子どもだちに何かできることはないかと考え、この活動を思いつきました。途上国では、柔道をすることは、心と身体を強くするだけでなく、黒帯を取ることで就労に繋がりやすくなるなど、子どもたちの将来にとっても大切な役割を果たすそうです。しかし、リサイクル柔道衣をもらった子どもが、次の日には、食べ物を買うために売ってしまった、という話も聞きました。それほど生活が苦しい状況にあるということです。今後も、柔道衣寄贈活動を続けていきたいと考えています。
ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
(生徒会 会長より)