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高等部

高3特別授業 最終週

投稿日 2024/2/24

社会人の外部講師を招いて、高3特別授業が以下の通りに行われました。

①ようこそ弁護士課外授業(法曹界からのメッセージ)
1限 長和竜平さん(練馬・市民と子ども法律事務所)
「法律の勉強はどんな環境でもできる。学びたいと思ったタイミングが勉強のスタート時期。教養の重要性。学校で習ったことは今でも役に立つことが多い。少年事件や子どもの権利について考えてみよう!」
2限 田中正裕さん(日本出版販売株式会社 国際法・法学士)
「弁護士だけじゃない。法学士として社会で働くということ。法学部卒業後の様々な可能性を考えてみよう。自分のアピールポイントはかけ算でできる。頑張ってきたものが全て未来につながる」

②ようこそ先生課外授業(先生からのメッセージ)
1限 友田薫さん(早稲田実業技術家庭科)
「なぜ、家庭科授業を学校で行うのか?他人との違いを知り、様々な視点から物事を考え、身近なものの背景を想像し、生活力を身につけ、実践する。どんな人間になるかが大事。目の前のことを全力で!」
2限 渡邉彩華さん(早稲田実業社会科)
「みんなと一緒がいいけれど、みんなとは違う自分でいたい。~めんどくさい孤独のすすめ~これからはいつでも戻ってこれる『自分』を育てる期間。」

③早稲田実業ビジネススクール
3限 田中研之輔さん(法政大学キャリアデザイン学部教授)
「これからの働くとは、キャリア資本を蓄積していくこと。誰よりも乱読し、乱読ライフのスタート地点に!プロとは、いずれかの分野のリーダーであり、イノベーターである。生きるとは、よりよき未来を創る協働行為」
4限 有山徹さん(プロティアン•キャリア協会代表理事、4designs株式会社代表取締役社長)
「幸せになるためのキャリアの考え方。THE チョイス!プロティアン・キャリア視点からのキャリアの分岐点。自分を知らないのに自分を幸せにできない。仕事から得られる”成長という報酬”は失われることはない」

④ようこそ先輩課外授業
5限 佐藤淳さん(伊藤忠商事株式会社)
「大企業での起業と個人での起業の違い。大企業=社会の歯車じゃない。知っているようで知らない商社のシゴト。世界中に網を巡らせ、事業を起こす!」
6限 武田佳子さん(桐蔭学園理事•トランジションセンター 所長•桐蔭横浜大学教育研究開発機構教授)
「失敗と挫折を乗り越えてプロティアン•キャリアの集大成、大学教員という仕事。将来の目標をたて、その実現に必要な項目をあらい出し、実践すること。越境とチャレンジ!」

高3生のために、熱心な授業をしていただき、講師の先生方、本当にありがとうございました。