伝統のその先へ過去と未来、
人と人、そして世界を繋ぐ!
早稲田大学の創立者である大隈重信は、その建学の精神に基づいた中等教育を実現すべく1901(明治34)年に早稲田実業学校を創立しました。
2026年に本校は創立125周年を迎えます。125という数字は、早稲田にとりまして特別な意味を持つものであります。大隈重信は「人生125歳説」を唱え、適切に体力を保つことと同時に、人間の精神の強さと高い志を持つことが生命の根源であると訴えました。創立125年は、本校が次世代へ向けての第一歩を印す記念すべき年と位置付けております。
早稲田大学では、現在「世界にかがやくWASEDA」を標榜し、世界で敬意を表される大学になることを目指して様々な改革を進めています。
一方で卒業生のほとんどが早稲田大学へ進学する本校は、早稲田の中核となるべき卒業生を送り出す使命を担っております。そのために、探究型学習の推進、きめ細やかな教育の実践を行うべく「教育改革」を進めており、創立125周年記念事業の大きな柱と定めております。
このようなソフト面での改革を進めるためには、多目的に使用できる教場の確保が必須であり、新たに校舎増築を進めております。これらのソフト面、ハード面の実現には、より多くの資金を必要とし、皆様のご芳志に頼らざるをえないことが実状です。
皆様におかれましては、創立125周年記念事業を通じて実現する新しい早稲田実業学校に熱いエールを送っていただきますよう、衷心よりお願い申し上げる次第でございます。
早稲田実業学校の歴史は1901年に遡ります。
早稲田大学の創設者である大隈重信の理想を実現するためには、中等教育の整備が必要であるという強い決意によって創立されました。
本校では、見た目の華やかさよりも中身を大切にし、社会に貢献しうる人格の形成を目指す「去華就実」を校是と定めています。また、本校第2代校長であり早稲田大学第2代学長の天野為之が唱えた「三敬主義」を校訓としております。「他を敬し、己を敬し、事物を敬す」この三敬主義は、「相手を理解し、敬意をもって接する」「自分の良いところ、悪いところをしっかり知る」「机上の雑務から一国の政治まで、様々な事物に大切なものとして取り組む」というものです。
これらの校是、校訓に基づき、「豊かな学識と表現力」「次世代のタフなリーダーシップ」「伝統の継承」を3つの柱とする「SOJITSU PRIDE」を持った人材の育成に努め、早稲田大学の系属校としての特性を活かし、文武両道、高大連携、海外校との連携強化をより一層推進してまいります。
我々はこの教育理念と共に、2026年に創立125周年を迎えます。上述の教育理念を実現するためには、優秀な人材の確保、多様な教育手法に対応する教室等の整備が必要であり、財政基盤の充実は必須であります。
皆様におかれましては、学校の意とするところをご理解いただき、創立125周年記念募金にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
我が母校・早稲田実業学校は、創立から125周年を迎えようとしています。早稲田大学「建学の父」は、大隈重信です。そして、小野梓が「建学の母」として、今日の礎を築き上げてきました。さらに「早稲田四尊」と謳われる高田早苗、天野為之、市島謙吉、坪内逍遥の存在も、建学の歴史に輝かしい功績を残してきたことは言うまでもありません。
その中の1人で、経済学者であり、ジャーナリストだった第2代と第4代校長の天野為之先生が、大隈侯の命を受けて、早稲田実業学校の創設に携わったことは誰もが知るところです。それだけに1901年に創立、2026年に125周年を迎える我が母校は、早稲田大学とは異なる校風を有していることは間違いありません。
それはまた早稲田大学の附属校である早稲田大学高等学院や、早稲田大学本庄高等学院とも、大きく異なることは事実です。初等部から大学への一貫教育と男女共学と制服制帽も、他校とは異なる校風を有しています。
また、去華就実、三敬主義の校是校訓も、特筆すべき独自の伝統だと言えるでしょう。
商業から政治、経済、スポーツへと広がる卒業生の多岐にわたる足跡。実業とは即ち生業です。早稲田大学はもちろんのこと、早稲田大学に追随する他の附属校や系属校とは異なる学校法人・早稲田実業学校の記念すべき125周年と新たな未来へ向けて、財政原資を確保するために、皆さまからご支援いただきたいと思います。
早稲田実業学校から未来の大きな夢へ向けて、ご支援していただいた皆様とともに歩んでいけたら幸いです。
本校はこれまで、校是「去華就実」、校訓「三敬主義」を掲げ、
社会に貢献する人材の育成に努めてまいりました。
125周年という記念すべき年にあたり、
本校では「教育改革」を柱とした記念事業を推進しております。
初・中・高・大における連携教育の強化・推進、探究型学習への転換、
そして一人ひとりに寄り添う、よりきめ細やかな教育の実現を目指しています。
こうした改革を支える教育環境の整備の一環として、
新校舎「125号館」を増築し、2025年4月より活用しています。
この施設は、未来の学びを支える拠点として、
すでに多くの生徒たちの活動の中心となっております。
本校といたしましても、財務計画等の自助努力により、
記念事業に必要な資金の確保に努めておりますが、
教育改革をさらに力強く推進していくためには、
皆様からのご支援が何よりの力となります。
つきましては、「創立125周年記念募金」へのご協力を心よりお願い申し上げます。
皆様の温かいご厚志が、本校の未来を支え、次の125年への礎となります。
何卒よろしくお願い申し上げます。